娘の学校からのお便りに書いてあった言葉でとても印象深いものがありました。
『思い通りにならなくて当たり前』
とても心に残っています。
人は努力すれば思い通りになるはず!と思ってがんばりますが、その努力が実らない時に失望したりイライラしたりなりがちです。
それは子どもはもちろん大人だってよくあることです。
だけどこの世の中思い通りになることはなかなかありません。
計画通り予定通りことを運ぶことはとても難しいことなのです。
なので予定通りに進まなかった時のことを考えて対策を練ることが大事ですし、そんな時にも落ち込みすぎないように『思い通りにならなくて当たり前』ということを心の隅にいつも置いておくといいと思います。
また、『思い通りにならなくて当たり前』なのに思い通りに事を運ぶことができたのなら、それは自分の努力だけではなくタイミングや周りの人たちのおかげなのです。
それに気づくことができなたら、思い通りにいったときには感謝することができるんですよね。
そんなことを日々子どもに伝えていきたいなと思います。
子育てをしていると、本当に!!思い通りにいかないですね。
いかないもんだとわかっていても時には母もキー!となってしまいます…
人生の先輩として「こうすれば問題なく進められるよ」とちょっとばかり導きたいのに、これがいい!意思を曲げないわが子…
そんな時自分にも『思い通りにならなくて当たり前』
と、言い聞かせながら深呼吸。
「失敗して学ぶんだ、今のうちに失敗させておこう」
お互い思い通りにいくことが奇跡と思えたら、『有り難い』ということに気付くことができ、心穏やかに過ごせるかもしれませんね!
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