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新しい生活様式の中での『経験』

いろいろ

わたしは現在は引っ越しをきっかけに少し保育から離れていて、保育とは別の仕事にフルタイムで勤務しています。

我が子の学校がいつ休校になったり学童の利用を控えなければならない状況になっても、多少の融通が利くよう一旦保育の仕事は休もうと考えてのことです。

コロナで様々なことが変わりましたね。

そんなコロナの中、育児にも教育にもとても大きな変化がありました。

外遊びには制限ができ、園や学校などの行事もなくなったり形態が変わったりしてこれまでとは生活がガラッと変わりました。
大人の遊びは我慢できても、子どもの楽しみを奪うことになるのは心が痛くてなりません。

最初に比べると対策を講じて出来ることも増えました。
水族館や博物館の予約制。
施設の入れ替え制。
運動会や生活発表会などを学年ごとに観覧したり、修学旅行や林間学校を宿泊なしにしたり。

けれど、楽しかったですよね、いつもは夕方にはバイバイするのが当たり前のお友達と、一緒にお風呂に入ったり夕食をとったりすること!
そんな楽しかったイベントを思い出すと、我が子にもそんなきらきらした時間の中を生きてほしいって思わずにはいられないですよね。

子どもたちは大人が考えている以上に体験を通して学ぶことが成長に繋がります。
生きる力の基盤となります。

今年度、規制されていたことが緩和された学校や園が多いと聞きましたが、我が子の学校も宿泊研修が行われることになり、先生方をはじめ職員の方々が、安全を最優先にしながらも走り回って対応をしてくださったことがわかって感謝の気持ちでいっぱいです。

学校や園に頼り切らず、家庭でも出来る範囲で子どもに寄り添って少しでも経験を増やしていければなと思うこの頃です。

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